講師紹介
PRESENTATION PLANNING
髙橋 惠一郎
2003年に早稲田大学教育学部を卒業後、日立製作所に入社。官公庁に対するシステム営業を担当する。その後、金融機関の営業企画や教育系ベンチャーでの新規事業企画を経て、プレゼンのデザインを手掛けるスタートアップにコアメンバーとして参画。同業界においては異例の「人材育成事業」を立ち上げ、事業責任者として戦略立案および推進を行う。
2016年に独立し、プレゼンのシナリオ設計や資料デザイン、デリバリートレーニング等、プレゼンに関するトータルなコンサルティングを手掛ける。これまでに、年商数億円から数千億円規模の大企業、中小企業において、新社会人から経営者クラスまで幅広い層を対象とした指導実績がある。自身の、様々な成功&失敗体験を通じて構築した、表面的でない本質的なプレゼンメソッドが売り。
著書
マンガでわかる
プレゼン・資料作成
YouTube
メディア掲載
NHK、DIME、lifehacker等多数
どんなに価値のあるアイデアも
伝わらなければ「無い」のと同じ
世の中には、優れたアイデアが溢れています。
便利なプロダクトや顧客目線のサービス、社内での企画提案など、
あなたの周りにも、良いアイデアがたくさんあるのではないでしょうか。
しかし、どんなに良いアイデアも、
相手に伝わらなければ、その価値は無いのと同じです。
アイデアの良さが伝わってはじめて、価値が生まれます。
「とても良いアイデアなのに、価値を感じてもらえなかった」
そんな苦い経験をされた方も少なくないでしょう。
プレゼン力が「カギ」となる時代
そこで必要とされるのが「プレゼン力」です。
現代では、アイデアが優れていることは大前提で、
それを相手に届けるための「プレゼン力」がカギとなります。
営業担当者であれば、プレゼン力によって受注率が変わりますし、
社内の業務においても、1回のプレゼンで伝わるのか、
それとも10回のプレゼンが必要になるのか、
さらに言えば、何回プレゼンしても伝わらない、なんていうこともあり得ます。
つまりプレゼン力によって、「売上高」や「社内の業務効率」に大きな差がつくのです。
しかし、日本ではプレゼンについての教育が積極的に行われてきませんでした。
「アイデアさえ良ければ相手が理解してくれるから、プレゼン力は重要ではない」
と考えられてきたからです。
その結果、日本のビジネスパーソンのほとんどが、
「プレゼンが苦手、人前で話すことが嫌い」という状況に陥ってしまいました。
上辺のテクニックに偏らない
本質的なアプローチのプレゼン研修
では、プレゼン力を身につけるためには、
何をどのように学んだらよいのでしょうか。
世の中には、様々なプレゼン研修が存在しますが、
そのほとんどが「話し方」や「ロジック」といったテクニックに重点をおいています。
確かに、プレゼンにはテクニックも求められますが、
それ以上に「プレゼンにおける本質的な考え方」が大切です。
テクニックだけ上達しても、「相手を動かすプレゼン」は実現できないからです。
そこで私は、テクニックを学べることはもちろんのこと、
「プレゼンの本質的思考法」にも重点をおいたプログラムを開発しました。
土台となる本質を身につけた上で、実践的なテクニックを学ぶことにより、
様々なシーンで活かせるプレゼン力を身につけることができます。
また、プレゼンには、「シナリオづくり」、「スライドデザイン」、「伝え方練習」
という3つのプロセスがあり、当研修では、
このすべてのプロセスをトータルに学ぶことができます。
これらは、他プレゼン研修との大きな違いであり、
当研修が選ばれる理由でもあります。
研修実施事例
Case1「社員のパワポ資料作成のスピードを上げたい!」
どれだけ素晴らしいシナリオを考えても、資料が分かりづらくて内容が伝わらなければ意味がありません。この研修では、通常ビジネスパーソンが学ぶことのない「デザイン」の観点から、聞き手に伝わるプレゼン資料のデザインルールをお伝えします。具体的には、「フォントの選び方」や「一目で分かるグラフのつくり方」、「オブジェクトの効率的な並べ方」などを学びます。センスは不要です。ルールを学べば、伝わるデザインは可能です。
こんな企業様におすすめ
■営業/企画/マーケティング担当部署の生産性を上げたい
■社員によって資料の見た目がバラバラで、内容も分かりづらい
■社員の資料作成にかかる時間を短くしたい
■社員のデザイン力をレベルアップして、会社のブランド力を上げたい
研修内容(120分)
1.プレゼン資料のあり方
2.伝わるデザインの基本ルール
3.パワーポイントを用いたデザインワーク(個別学習のための復習動画付き)
ゴールイメージ
資料作成におけるデザインスキルを習得し、聞き手に伝わるプレゼン資料をつくれるようになる
費用感
176,000円(税込)~
受講者数により変動しますので、詳細はご相談ください。
Case2「社員のプレゼン力を総合的にレベルアップしたい!」
プレゼンをゼロからつくって発表にいたるまでのプロセス「シナリオづくり」「スライドデザイン」「伝え方練習」。この3つのプロセスに求められる本質的な考え方や実践的なテクニックを、体系的にお伝えします。具体的には「心を動かすシナリオのつくり方」「伝わるプレゼン資料のデザインルール」「信頼を得るための伝達技術」を学びます。受講後すぐに実務で活かせるよう、各回に実践的なワークをご用意しています。
こんな企業様におすすめ
■社員のプレゼンスキルを短期間でレベルアップしたい
■社員それぞれが自己流で行っているプレゼンをわかりやすい形で統一したい
■中途入社や部署異動が多く、新しいメンバーのプレゼンスキルをサポートしたい
■新入社員にプレゼンの基本をしっかり学ばせたい
研修内容(180分×3回)
Day1|プレゼンの本質とシナリオづくり
1.プレゼンの本質的思考法
2.プレゼンを構成する3つの要素
3.聞き手を動かすプレゼンのつくり方
4.シナリオづくりワーク
Day2|スライドデザイン
1.プレゼン資料のあり方
2.資料の骨子づくり4ステップ
3.伝わるデザインの基本ルール
4.スライドデザインワーク
Day3|伝え方練習
1.信頼を得る印象マネジメント術
2.プレゼンターの心構え
3.プレゼンの練習方法と質疑応答
4.印象マネジメントワーク
ゴールイメージ
プレゼンに必要なすべてのエッセンスを習得し、プレゼンで聞き手を動かせるようになる
費用感
792,000円(税込)~
受講者数により変動しますので、詳細はご相談ください。
上記以外にも、ご要望・ご予算に応じて最適なプログラムをご提案いたします。
研修実施をご希望の方は、本ページ最下部のフォームよりご連絡ください。
受講者さまの声
機密情報保護のため具体的な企業名は公開できませんが、
大手企業様をメインに多数のご依頼をいただいております。
その中から、いくつか受講者さまのご感想をピックアップしました。
初めて、こういった営業系の研修に参加しました。資料の作成方法、プレゼンの仕方、大変勉強になりました。今まで、経営会議資料やクライアントへの報告書を提出する機会がありましたが、もっと早く受講できていれば良かったと思います。(サービス|40代男性)
自分のいいたいことではなく、相手に“価値”を伝えるという考え方そのものがとても大切だと思いました。その気持ちだけで、プレゼンの内容やデザインも大きく変わるという実感がもてました。(IT|20代男性)
営業になって半年なので、このタイミングでプレゼンテーションの資料づくりのポイントから伝え方まで教えていただけてとても参考になりました。(通信|20代女性)
聞き手への「価値の提供」と言う事は、普段考えずにプレゼンしていた事を思い知らされました。今まで伝える事が90%と言う情報があるなかで、ちがった考え方での講座でとても興味がわき勉強になりました。(IT|30代男性)
高橋さん(講師)のプレゼン自体が一番の学びのツールでした。口ぐせ等の雑音が全くなく、終始聞き易く、分かり易い研修でした。自信を感じさせるプレゼンで、自分の苦手な部分なので、参考にさせて頂きます。(サービス|30代男性)
実践が多く、自分の改善点が明確になりました。部署間の同僚のプレゼンも、自分と比較して見ることができて良かったです。(不動産|30代女性)
構成、練習、PPTの機能の使い方が役に立った。面白い講座で、楽しんでリラックスして受講できた。(通信|20代女性)